札幌でオオモンシロチョウ(外来種)を探してみる
- 2016/09/05
- 06:00
少し前の話題になってしまったが、オオモンシロチョウについて書くことにします。
オオモンシロチョウは、20年ほど前に現れた外来種。一時は、増えすぎて問題になっていたと思う。ところが最近は大幅に数が減っているらしい。原因は不明。
7月下旬に札幌に帰省したので、10日ほどの滞在期間中に近所を探してみた。飛んでいるとモンシロチョウ等との識別が難しいが、明らかに大きな個体ならオオモンシロチョウと考えて良さそうだ。今回の確認個体は5頭ほど。探せば見つかるが、撮影するとなると厳しい。
最初に見つけたのは、郊外の住宅地。アカツメクサに停まって吸蜜していた。裏面だけでは♂♀の判別は難しいが、表面の黒斑が見えたので♀。証拠写真はとれたものの間もなく飛び立って見失った。

2度目の撮影チャンスも、郊外の住宅地だった。ラベンダーの花?に来ていた。一緒にモンシロチョウもいたが、明らかに大きかったのですぐにオオモンシロチョウと判った。表面の丸い黒斑がなかったので♂であることを確認。

激減の原因が何なのか知りたいものだ。
by ごま
オオモンシロチョウは、20年ほど前に現れた外来種。一時は、増えすぎて問題になっていたと思う。ところが最近は大幅に数が減っているらしい。原因は不明。
7月下旬に札幌に帰省したので、10日ほどの滞在期間中に近所を探してみた。飛んでいるとモンシロチョウ等との識別が難しいが、明らかに大きな個体ならオオモンシロチョウと考えて良さそうだ。今回の確認個体は5頭ほど。探せば見つかるが、撮影するとなると厳しい。
最初に見つけたのは、郊外の住宅地。アカツメクサに停まって吸蜜していた。裏面だけでは♂♀の判別は難しいが、表面の黒斑が見えたので♀。証拠写真はとれたものの間もなく飛び立って見失った。

2度目の撮影チャンスも、郊外の住宅地だった。ラベンダーの花?に来ていた。一緒にモンシロチョウもいたが、明らかに大きかったのですぐにオオモンシロチョウと判った。表面の丸い黒斑がなかったので♂であることを確認。

激減の原因が何なのか知りたいものだ。
by ごま