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記事一覧

シルエット

この動物の耳のような造形の正体は・・・雪に埋もれたハクサイ。モンシロチョウは、どこかで蛹の姿で寒さに耐えていることでしょう(と、蝶にこじつける)。(2009年1月、永幡嘉之撮影)...

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なんのサナギかな

春の雑草が芽を出し、小さな花も咲きはじめた川原で、中が透けてみえる小さなサナギをみつけました。目が大きくて、触角もはっきり見えます。蛾の蛹ではないかと思いますが、アブやハチかもしれません。みつけた場所:多摩川の河川敷大きさ   :1cmくらいぽん太...

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<第7回チョウ類の保全を考える集い>

2011年2/19~20日 神奈川県立生命の星・地球博物館で<第7回チョウ類の保全を考える集い>が開催されたので参加してきました。(画像下部は加工しています)19日の主なプログラム〇チョウ類および昆虫類の保全活動報告       兵庫県東播磨地域におけるヒメヒカゲの保全活動:立岩幸雄氏       岐阜県のヒメシロチョウおよび水環境:三輪芳明氏       東北地方のゲンゴロウ類:永幡嘉之氏〇講演:日本の自然...

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頑張れ!ヒョウモンモドキさん

ヒョウモンモドキさんが、「種の保存法」(え~っと、ホントはもっと難しい名前の法律)で守られる種に指定されるんですね。難しいことは分らないけど、ずっと生き残ってほしいので、京子は賛成!詳しくは、環境省さんの報道を見てね。指定されると採取することは禁止になるようですけど、住んでいる場所とかも守ってもらえるのかなぁ~ だといいなぁ~この写真はね、以前に広島県で京子が撮ったものです。頑張れ!ヒョモンモドキ...

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セツブンソウ

今年ももう、冬枯れの山裾で満開を迎えた頃でしょうか。2009年2月、岡山県で永幡嘉之撮影...

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オオヒカゲの幼虫

蝶に会えない季節…それでも積極的に蝶に会いに行きたい!そんな思いで探してみたのがオオヒカゲの幼虫。オオヒカゲはとても大きな蝶ですが、越冬中の今は1cmもない小さな幼虫でした。papilabo...

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シジミチョウとアリ

シジミチョウの多くは、幼虫のときにアリと共生することが知られています。幼虫は蜜腺から甘い蜜を分泌してアリに与え、アリは幼虫から蜜をもらう代わりに天敵からシジミチョウを守ってあげているのです。このような関係は、シジミチョウもアリも利益を得る、相利共生と呼ばれているそうです。ただ、シジミチョウの中には、一生の大半をアリの巣の中で過ごし、しかもアリの巣の中でアリの幼虫を食べてしまう、アリにとって利益がな...

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春はまだ先

関東周辺では2月の初旬は少し暖かく日当たりの良い土手などではモンキチョウの姿も見られたようです。そんな暖かい休日、チョウが飛ぶ姿を見るために千葉県まで出かけてみました。残念ながらチョウの飛ぶ姿を見ることは出来ませんでしたが、咲き始めた菜の花を見ることが出来、春の息吹を少しだけ感じてきました。などと思っていたら、昨晩は関東でも大雪、本格的なチョウのシーズンにはまだ少し時間がかかるようです。(kyo-i)...

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オスとメス

連休の京都、とても寒かったです。なので、ずっとお家にいました。昔に撮った写真を見ていると、オナガアゲハの写真を見っけ!この子、メスでいいんですよねぇ?確か、男の子は、前羽と後羽が重なっている部分が白かったような・・・でも、羽がかさなっているので見えないです・・・蝶のオスとメスって、どうして模様の違うのが多いんでしょうね?まだまだ勉強不足の京子です。(奈良県にて撮影:神 京子)...

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イヌブナ

雪のニュースが続いた週末、阿武隈山地のイヌブナ林も雪に覆われていました。この林のどこかに、イヌブナを食べるフジミドリシジミの卵が眠っていることでしょう。(2月12日、福島県で永幡嘉之撮影)...

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JBCS

Author:JBCS
日本チョウ類保全協会の公式BLOGです。環境の影響を受けやすいチョウの観察・保全を通じて、自然の大切さを発信しています。

日本チョウ類保全協会のホームページは、
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